日本一の西郷隆盛像

正式名称「現代を見つめる西郷隆盛像」は当初、1977年(昭和52年)の西郷没後100年顕彰事業として関西在住の鹿児島県出身者らが京都市の京都霊山護国神社に建立する計画を立て、彫刻家・古賀忠雄に発注して作られたものです。

実在の人物像としては日本最大となる10.5メートルに及ぶこの立像は1976年(昭和51年)に完成したものの、発注者の死去により計画が宙に浮いたため、富山県高岡市の倉庫に10年以上も保管されたままの状態となっていました。

1988年(昭和63年)、報道により像の存在を知った地元、溝辺町の有志が古賀忠雄の遺児で彫刻家の古賀晟らと協力し、像を現在の場所に誘致すると共に一帯を公園として整備しました。

これが西郷霧島公園の始まりであり、今でもこの公園、そして鹿児島を象徴するトレードマークとなっています。

昭和63年8月に建立。高さ10.5メートル、重さ30トン、台座の高さ5メートル。


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